【新】人的資本経営のためのHRテクノロジー基礎講座（2023年夏期）

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https://hrt20230720.peatix.com/

★プロティアンキャリア協会認定ファシリテーターの皆様は特別割引価格にて受講できます★
★全8回すべての講義を受講された方には、修了証明書（オープンバッジ）を発行します★
（「修了証明書」の提示により、「プロティアン・キャリア検定」の受験料が１万円引（半額）になります。）

【講座の目的】

未曾有のコロナ禍をきっかけに「働く環境」も大きく変わるとともに個々人の「キャリア観」にも大きな変化があり、「新たなスキル習得の必要性」を感じる人も増えました。
「主体的なキャリア形成」の重要性が叫ばれる中、奇しくも「人的資本開示」という追い風も吹き始めました。
すなわち、各企業は今後、経営環境の変化に応じた人材戦略の構築を迫られ、さらに持続的な企業価値を向上させる観点から、多様な人材の活躍、従業員の働きやすい環境整備などに関する取組を見える化することが求められていきます。この中には必ず、人的資本経営における様々なKPIの「見える化」のためのピープル・アナリティクスの活用と、「キャリア自律」を支援するための具体的なアクションも含めなければなりません。

我々HRテクノロジーコンソーシアムは、このような仕組みを実装・実践していくにはテクノロジーの利活用が不可欠と考えています。その中には例えばラーニングソリューションがあり、また「キャリアビルディング」を支援するためのツールも重要です。
これらを活用した理想形の実装・実践は決して従業員側の自助努力のみではなしえず、人事部門あるいはもっと上のレベルの経営層がリードして具体的かつ効果的な施策を打ち出していかないことには、真の意味の「人事変革」「キャリア変革」は達成できないでしょう。

本講座では、こうした考えに共感する方々に対してHRテクノロジーの最新トレンドや「人的資本開示」の動向、ピープル・アナリティクスや新しいキャリア理論にまつわるホットな情報をお届けします。また、講座の中では講師による各概念の説明や専門用語の解説のみならず、各テーマに即して参加者同士がディスカッションを行うことを想定しています。

【コンテンツと各回の実施日時】

◆第1回　7月20日（木）18:00-20:00
「人事」のトレンドとHRテクノロジーの最新情報
(内容)
Josh Bersin等著名人事コンサルタントの予想等、グローバルトレンドを日本向けにカスタマイズして紹介。

◆第2回　8月 3日（木)　18:00-20:00
「人的資本開示」に盛り込むべき「攻め」の要素
(内容)
著書「経営戦略としての人的資本開示」「戦略的人的資本の開示」（2022年、日本能率協会マネジメントセンター）の内容からさらにUpdateされた最新情報を紹介。Chat GPT4など対話型AIを「人的資本開示」のためにどのように活用すべきか、留意点とともに紹介。

◆第3回　8月24日（木）18:00-20:00
人的資本経営におけるKPI設計と効果的なピープルアナリティクス
(内容)
人的資本経営において経営戦略との紐付けのため定量的なKPI設計は必要不可欠であり、それを支える人事データの重要性はますます高まっている。本講義ではKPIから逆算する人事データ、ピープルアナリティクスの基本について説明する。

◆第4回　8月31日（木）18:00-20:00
最先端のキャリア理論「プロティアン・キャリア」の実践
(内容)
前半はプロティアン・キャリア理論の基礎とキャリア資本の考え方を紹介。
後半は自身のキャリア資本の棚卸を実施し、キャリア戦略を考える。

◆第5回　9月15日（金）18:00-20:00
スキル中心の社会とは
(内容)
①スキルこそが新たな資産　
②「スキル・コンピテンシー」の定義について　
③スキル中心主義とは：職能資格制度やメンバーシップ型の弊害を考える　
④「スキル」の役割（HRテクノロジーの活用には不可欠）
⑤「スキル」の最新トレンドとスキルギャップについて　
⑥ジョブ定義とジョブ型人材マネジメント

◆第6回　9月28（木）18:00-20:00
ラーニング革命とリスキリング
(内容)
ラーニング領域にもテクノロジーが導入され、手法や仕組、考え方が刷新されている。人的資本開示の重要事項でもあるリスキリングの取り組みにもその活用は不可欠であることから、最先端のソリューションを紹介する。

◆第7回　10月5日（木）18:00-20:00
人事部門の変革とこれからの働き方
(内容)
「従業員体験」を中心に据え、デジタル技術も駆使しながら「ソリューションセンター」へと変革を遂げる。
最新テクノロジーによって激変する職場環境。Chat GPT4など対話型AIも上手く取り入れつつ、「新しい働き方」、「キャリアの変遷」、「成功するキャリアモデル」等を紹介する。

◆第8回　10月24日（火）18:00-20:00
人的資本開示と個人情報保護
(内容)
本質を捉えた「人的資本開示」のために欠かせないのは現場メンバーからの様々なデータの収集。そのデータの利活用の主導権も従業員側になくてはならない。そのようなマインド醸成に不可欠な「個人情報保護」についての基礎知識の習得を目指す。

【対象者】
※定員　無制限（別の期への振替受講、同じ回の重複受講も無制限）
「人的資本開示」（ISO 30414）に関心がある方
組織開発・人材育成・ピープルアナリティクス担当者
人事部門のマネージャ
CHROを始めとした経営層
その他、キャリア自律による「持続可能な働き方」、より良い働き方・生き方の追求に関心のあるビジネスマン全般

【開催方法】
オンライン（Zoom）
※Peatixからお申込＆ご入金が確認できた方に、受講に必要なURL情報をお送りします。

【受講費用】
全8回一括申込　4万円（税別）
各回申込　各講座毎に6千円（税別）

★一括申込の特典
・別の期への振替受講が無制限に可能（概ね4か月で全8回のワンサイクルが修了します）
・同じ回の重複受講も無制限に可能
例：11月開催の「第1回」に参加した場合でも、翌年3月開催の「第1回」にも参加可能
例：12月開催の「第3回」に参加できなかった場合、翌年4月開催の「第3回」に参加することが可能

【講座企画・実施】
企画担当責任者：　民岡良　
HRテクノロジーコンソーシアム理事
/ 株式会社ＳＰ総研　人事ソリューション・エヴァンジェリスト＆ CEO
/ 人的資本経営運用スペシャリスト

【講師プロフィール】

民岡良氏
株式会社ＳＰ総研人事ソリューション・エヴァンジェリスト＆ CEO

【主な経歴】
1996 年慶應義塾大学経済学部を卒業後、日本オラクル、SAP ジャパン、日本アイ・ビー・エム、ウイングアーク1st を経て2021 年5 月に(株) S P 総研代表取締役に就任。
現在は「持続可能な働き方」を追求するためのコンサルティングサービスを提供しており、「人的資本開示」（ISO 30414）に関する取り組みについても造詣が深い。
日本企業の人事部におけるデータ活用ならびにジョブ定義、スキル定義を促進させるための啓蒙活動にも従事。
著書に『HR テクノロジーで人事が変わる』（共著、労務行政、2018 年）、『経営戦略としての人的資本開示』『戦略的人的資本の開示』（共著、日本能率協会マネジメントセンター、2022 年）、『現代の人事の最新課題』（共著、税務経理協会、2022 年）等がある。　
「ビジネスガイド」（日本法令）等への寄稿、ならびに、労政時報セミナー、HR Summit、日経Human Capital、HR カンファレンス等、登壇実績多数。

中村亮一氏　（「第３回」担当）
株式会社サイダス　経営企画室　室長

【主な経歴】
2004年　日立製作所へ人事担当として入社し、採用・教育・労務・ダイバーシティと人事領域の業務に幅広く従事。
2017年　People Analytics専門の部署を立ち上げ、データ分析に携わり、本分野での事業立ち上げ。
2018年　ソフトバンクへ入社し、同社人事部門においてHRテック、People Analyticsの企画チームのマネジメントに従事。
2020年　HRTechスタートアップBtoAの事業企画として経営に参画。
2021年　NECの中途採用マネージャとして入社しダイレクトチームの立ち上げ、その後ピープルアナリティクス専門チームのマネジメントを担当。
2022年　7月より現職。

眞殿裕美氏　（「第４回」担当）
一般社団法人HRテクノロジーコンソーシアム
一般社団法人プロティアン・キャリア協会　CCO（最高キャリア事業責任者）
　認定ファシリテーター/キャリア面談コーディネーター
国家資格キャリアコンサルタント/2級キャリアコンサルティング技能士/健康経営アドバイザー

【主な経歴】
システムエンジニアとして四輪自動車メーカーの本社部門/研究開発会社に常駐し、3D CADシステムのコンサルティング、設計、導入、運用業務に従事。事業所長拝命後は社内評価制度設計、人材育成制度設計、各種研修設計・講習講師等々、幅広く対応。
2019年国家資格キャリアコンサルタントを、2020年2級キャリアコンサルティング技能士資格を取得。
2021年からプロティアン協会認定ファシリテーターとして『個人と組織のより良き関係を創る』ために、企業向けキャリアコンサルティング、研修プログラム開発を行う。

片桐康宏氏　（「第６回」担当）
ユームテクノロジージャパン株式会社　ラーニングコンサルタント

【主な経歴】
日系ERPベンダー、独系大手ERPベンダーでERP導入支援後、米系タレントマネジメントソフトウェアベンダーにて企業内人材育成のためのLMS導入提案・活用支援。
その後、実践的で成果に結びつくラーニングテクノロジーの必要性を感じ、UMUのコンセプト、テクノロジーに共感して2019年9月にユームテクノロジージャパンに参画。
著書に『たった4つのステップで「結果を出す」組織に変わる！パフォーマンス・ラーニング』（2021年フローラル出版、共著）がある。

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