人的資本経営と開示　グローバルベストプラクティスからの学び ―日本企業の実践アプローチとは―

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https://hrt-seminar20230518.peatix.com/

2023年春、日本でも人的資本経営と開示の巧拙が企業価値を決定づける時代が日本でも到来した。HRテクノロジーコンソーシアム（以下HRT）主催の本セミナーでは、人的資本経営と開示を全社経営課題として考え、企業価値向上につなげているグローバルリーダー企業のベストプラクティスとして、ドイツSAP、三井住友フィナンシャルグループ、NTTグループ日本情報通信の取り組みを“まとめて一気に”ご紹介します。
当日は価値向上につながるタレントマネジメント、人的資本可視化を支えるHRテクノロジー基盤構築等の主要テーマについて、日本企業にとって多くの実践的な知見と学びの機会を提供します。「人的資本経営と開示」を全社の経営課題として位置付けている経営者、実務家にとっては必聴の内容となりますので、奮ってご参加ください。

■開催概要
日時：2023年5月18日（木） 16:00-17:30
開催方法：オンライン（Zoom）
参加費：無料　
テーマ：人的資本経営と開示のグローバルベストプラクティスからの学び
　　　　- 日本企業の実践アプローチとは -

■当日のアジェンダ（予定）
1）SAPのグローバルビジネスを支える人事戦略と人的資本情報開示
（SAPジャパン株式会社　人事・人財ソリューションアドバイザリー本部長 佐々見直文氏）
世界140以上の国・地域でビジネスを展開するSAPは人事領域において、自身が革新な取組を実践するEXEMPLAR（模範）であると同時に革新する企業を支援するENABLER（支援者）でもあります。このセッションでは、内閣府からも人的資本：開示事例として紹介されているSAPグローバルでの人的資本開示の取り組みと、情報を継続的・効率的かつ正確に開示するために活用しているシステム基盤についてご紹介します。

2）グループ・グローバルベースでのSuccessFactors活用と人的資本開示に向けた取り組み
（株式会社三井住友銀行　株式会社三井住友フィナンシャルグループ　人事部グローバル人事室　上席室長代理　田中康晴氏）
環境が大きく変化し多様化に伴う対応の難易度上昇および人的資本経営への注目が高まる中、SMBCグループの事業戦略実現に向けたグループ・グローバルベースでの取組みの一例をご紹介。
加えて、それを支える人的資本の可視化・開示に向けた取組みや、各種人事施策におけるソリューションの活用事例についても紹介する。

3) NTTグループのシステム・インテグレータである日本情報通信が実現する人的資本経営と情報開示
（日本情報通信株式会社　コーポレート企画部長　執行役員　鎌田　晃治氏）
『おもひをITでカタチに』のスローガンのもと、NTTグループのシステム・インテグレータとして持続的な社会の発展に貢献していくために私たちが実践している人的資本経営方針と戦略・施策をご紹介いたします。
　また、新しいビジネス価値をお届けし、お客様に満足・信頼を頂けるためには、従業員が健康で働き甲斐がある状態であることが重要であり、それを支援する取り組みについてもあわせてご説明いたします。

4) 情報開示をもっと手軽に！「人的資本ダッシュボード」活用法
（株式会社オデッセイ　代表取締役社長　秋葉 尊氏、営業部マネージャ佐々木 卓也氏）
昨年末に人的資本情報の可視化を手軽に実現する「Ulysses／人的資本ダッシュボード」を弊社テンプレートとしてリリースいたしました。このダッシュボードはISO30414が規定する11領域58項目（現状は一部）および、金融庁が公表した人的資本に関する情報の有価証券報告書への記載義務化事項にも対応しております。今回のセミナーでは、人的資本の開示を簡単に実現するための『人的資本ダッシュボード』の活用法をご紹介いたします。

＜こんな人におすすめ＞
・人的資本経営を推進する経営者、人事部門リーダー
・人的資本開示を今後推進していく実務責任者
・人的資本開示の準備に向けた他部門の巻込み方に課題を抱える企業経営者、人事部門、IR部門の方

1)SAPジャパン株式会社
　人事・人財ソリューションアドバイザリー本部長
　佐々見 直文 氏

多数の人事システム導入プロジェクトを経て、2007年にSAPジャパンに入社。年間50社超のあらゆる業界の大手グローバル企業の経営層、管理者、人事部とのディスカッションを通じて、人事業務のイノベーションを提案。多くのイベント・セミナーの講師、大手企業のグローバル人事戦略や機械学習等の先端技術を活用した人事業務改革のコンサルティング・システム企画・構築・運用のアドバイザリー業務に従事。

2)株式会社三井住友銀行　株式会社三井住友フィナンシャルグループ
　人事部グローバル人事室　上席室長代理
　田中 康晴 氏

三井住友銀行に入社後、法人営業、新規ファイナンス手法の開発、多国籍企業向け審査企画等に従事
2008年三井住友銀行に入社。2016年10月より人事部グローバル人事室にてグローバルベースのタレントマネジメント施策の導入や、グローバル人事システムの立ち上げ、現地採用従業員向け制度の整備、各国規制・当局対応等に従事。現在は海外拠点の人事ガバナンスに関する制度設計やリソース管理高度化等を担当。
2022年より人的資本に関する部内横断のタスクフォースをリードし、グループ・グローバルでの開示高度化に取り組む。

3)日本情報通信株式会社
　コーポレート企画部長　執行役員
　鎌田 晃治 氏

1990年、日本情報通信株式会社(NI+C)に入社。27年にわたりシステム開発部門にてシステムエンジニアでキャリアをスタートし、その後プロジェクトマネジャー、顧客提案、新商材企画、マーケティング等に従事。NI+Cグループ会社の取締役を経て、2017年4月から経営管理部門にて経営企画部長、2021年に執行役員に就任、2022年6月から経営管理部門を統括するコーポレート企画部長を務める。

4)株式会社オデッセイ
代表取締役社長
秋葉 尊 氏

大学卒業後、NECにて20年にわたりソリューションセールスとマーケティングを担当。2003年株式会社オデッセイ入社　代表取締役副社長に就任。2011年4月より現職。

株式会社オデッセイ
営業部マネージャ
佐々木 卓也 氏

2015年株式会社オデッセイに入社以来、SAP人事ソリューションのコンサルタントとして、また現在ではソリューション営業として多くの企業様へSAP SuccessFactorsを活用した人事ソリューションのご提案・導入に従事。

※本セミナーは登壇企業との同業他社様・競合他社様のご参加をお断りすることがございます。
　予めご了承のほどよろしくお願いいたします。

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