【ESG情報開示の次なる目玉!】「人的資本の開示」入門講座 -オンライン開催!-

【ESG情報開示の次なる目玉!】「人的資本の開示」入門講座 -オンライン開催!-

一般社団法人HRテクノロジーコンソーシアム(HRT)が21年9月にリリースした「人的資本の開示」調査研究レポートの要点を、執筆者自らが解説する「人的資本の開示」 入門講座を、完全オンラインで3日間に分けて開講します。
本講義により、国内外で急速に進みつつある人的資本開示関連の法的義務化の衝撃、コーポレートガバナンスコード改訂と人的資本開示の関係性、国内外の人的資本の開示事例の解説、及び人的資本開示の準備のための実践ガイドをHRT独自の視点で解説を加えます。

■日時
[第1回] 10月26日(火)12:00~14:00(2時間)
[第2回] 11月 2日(火)12:00~14:00(2時間)
[第3回] 11月 9日(火)12:00~14:00(2時間)
(交流会) 11月16日(火)18:00〜19:30

■開催方法
オンライン(zoomミーティング)

■タイトル
「人的資本の開示」入門講座
 〜ISO 30414を契機とした劇的な変化と日本企業のこれからの備え〜

■内容
本講座では、HRTが21年4月から半年余りをかけて推進した国内外の「人的資本の開示」の調査研究内容の要点を、執筆者自らが3回に分けて解説します。

[主なアジェンダ]
[第1回](担当:香川)
①欧州・米国で進んでいる人的資本の開示の法的義務化の最新動向と、最新の「人的資本開示」事例を紹介
②世界初の国際標準「ISO 30414」が掲げる基本的概念「人的資本」について、企業会計の視点から解説。
 また、デジタル時代の企業価値の源泉である「無形資産(=インタンジブルズ)」の会計処理方法に関する最前線の議論を整理
[第2回](担当:民岡)
③21年6月に改訂された東証上場企業向けコーポレートガバナンスコード改訂内容と「人的資本の開示」の関係性について、「資生堂」他 の具体的な事例を交えて解説。また、世界標準のHCレポートガイドライン「ISO 30414」の最重要指標「リーダーシップ」「後継者計画」について実践的なガイドを提供
[第3回](担当:香川)
④世界標準のHCレポートガイドライン「ISO 30414」の最重要指標「プロダクティビティ(生産性)」「ダイバーシティ」他について、H Rデータ/H Rテクノロジーの活用について実践的なガイドを提供
⑤これから「人的資本の開示」を準備する経営者、サスティナブル経営推進/IR/人事部門への提言3つ

■参加者のメリット
・新時代の「人的資本の開示」方法について、具体的な事例とともに学ぶことができる。
・企業価値向上に貢献するデータドリブン人事マネジメントへの改革を推進する経営者、企業人事スタッフにとって有益かつ実践的な知見を提供
・企業経営者、経営企画/IR/サスティナブル経営推進/人事部門の参加者の交流会をオンラインで開催予定であり、同じ課題を抱える実務家同士の貴重な情報交換の機会となる異業種ネットワーキングを支援
・(社内で人的資本の開示を推進する実務担当者向け)人的資本開示の推進企画提案資料の元ネタ/有力コンテンツを提供

■価格
5万円(税別)/1名  ※団体割引有り→3名 12万円(税別)
注)HRT法人会員割引有り。詳細は事務局までお問い合わせください。

■募集人数
30人(予定) *先着順

■参加特典
「人的資本の開示」調査研究レポートの抜粋版をテキストとして進呈

■お申込み方法

下記、Peatixよりお申込みください。

https://hrt20211026.peatix.com


個人でお申込みの方 →【個人チケット】を選択ください
法人・団体でお申し込みの方→【団体チケット】を選択ください
※HRT法人会員の方は特別割引を設定しておりますので、HRT事務局までお問い合わせください。
(メールアドレス:office@hr-technology.jp

■講師

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香川 憲昭

一般社団法人HRテクノロジーコンソーシアム代表理事

KDDI、ドリームインキュベータ、JINS、Gunosy、ペイロールを経て、一般社団法人HRテクノロジーコンソーシアム代表理事。
 •KDDIで新規事業開発部門を経て、2001年に創業間もないドリームインキュベータに参加し、経営コンサルティング及びベンチャー投資業務に従事。東証一部昇格に貢献。
 •'07年にJINSホールディングス執行役員として経営企画室長、店舗運営責任者、総務人事責任者を歴任し、東証一部昇格に貢献。
 •'14年にGunosyに人事責任者として入社し、東証マザーズ上場を果たす。
 •'17年9月より株式会社ペイロール取締役に就任。営業・マーケティング部門統括及びHRテクノロジー分野の新規事業開発を陣頭指揮し、2021年6月に東証マザーズ上場。
 •'20年9月より一般社団法人HRテクノロジーコンソーシアム代表理事に就任し、現任。
 •'20年10月にISO 30414リードコンサルタント認証を取得(日本初)→ドリームインキュベータと共に人的資本のマネジメント(HCM)を支援

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民岡 良

株式会社SP総研 人事ソリューション・エヴァンジェリスト & CEO

慶應義塾大学経済学部卒。

日本オラクル、SAPジャパン、日本IBM、ウイングアーク1stを経て2021年5月より現職。

HRテクノロジーコンソーシアムの理事、および日本CHRO協会のアドバイザーも務める。

日本企業の人事部におけるデータ活用ならびにジョブ定義、スキル・コンピテンシー定義を促進させるための啓蒙活動にも従事。

現在は「持続可能な働き方」を追求するためのコンサルティングサービスを提供しており、「人的資本の情報開示」(ISO 30414)に関する取り組みについても造詣が深い。

著書に「HRテクノロジーで人事が変わる」(2018年労務行政、共著)等がある。

労政時報セミナー、HRテクノロジーカンファレンス等、登壇実績多数。

2001年4月、四国遍路結願。2014年にインディーズ系国内映画にも出演等、多彩な活動。