
新時代の人的資本経営〜AI活用最前線とジョブ型人事の本格運用~
次に、内閣府が推奨するジョブ型人事の成功事例について、AI活用による本格運用が短期間で可能になることをHRテクノロジーコンソーシアム主任研究員/Job-Us代表 馬渕太一氏より講演いただきます。
人的資本開示が制度化され企業価値に直結するテーマとなった今、人的資本経営リーダーにとって多くの気づきと実践のヒントを提供いただく機会になろうかと存じます。
国内外から遠隔参加頂く方々も多いため、対面とオンラインのハイブリッドで行います。
セミナー終了後、大学近隣の飲食店にて懇親会も予定いたしております。
■開催概要
日時 | 2025年6月27日(金) 18時半~20時 20時10分~懇親会(対面のみ、会費:4,000円) |
開催方法 | 対面・Zoom ハイブリッド |
会場 | 早稲田大学 11号館 5F 506教室 |
参加費 | 無料 |
■アジェンダ
香川憲昭氏 (一社)HRテクノロジーコンソーシアム代表理事
経営環境の不確実性が増す中、人的資本経営の実効性を高める手段として、AI活用はもはや実験段階を超え、優秀人材獲得やリーダーシップ開発における実装フェーズに入っています。
第一部は、人的資本経営におけるAI活用の最新動向を俯瞰した後、大手企業の最新事例を紹介し今後の活用範囲の広がりを展望します。
2. ジョブ型の常識を覆す! AI導入で実現する、ジョブ型の人事制度および人材マネジメントの本格運用
馬渕 太一 氏 HRテクノロジーコンソーシアム主任研究員/株式会社Job-Us 代表取締役CEO
これまで、日本企業が「ジョブ型人事」に取り組むには、ゼロからジョブディスクリプション作成や職務評価を行う必要があり、運用負荷も高いため、現実的には実現が難しい状況でした。実際に、数年前にジョブ型を導入したものの運用がうまくいかず、形骸化している企業が増えています。
しかし、現在のAI技術により、これらを効率的に行えるようになったことで、ようやく日本企業でもジョブ型の本格的な運用が可能になりました。本講演では、現在の日本企業の現場におけるジョブ型運用の課題を指摘した上で、AIによりどのようにジョブ型人事を実現し、企業の組織人事を革新するのか、詳しく解説します。
■登壇者

馬渕 太一 氏
(一社)HRテクノロジーコンソーシアム主任研究員/株式会社Job-Us 代表取締役CEO
京都大学経済学部 経済・経営学科卒業。
三井物産株式会社にて、化学品関連の貿易ビジネスや子会社のマネジメントを行う。
経営コンサルティングファーム A.T. Kearney株式会社にて、事業戦略・組織戦略立案などのプロジェクトに従事。
2020年7月に株式会社Ex-Workを創業。
三井物産株式会社にて、化学品関連の貿易ビジネスや子会社のマネジメントを行う。
経営コンサルティングファーム A.T. Kearney株式会社にて、事業戦略・組織戦略立案などのプロジェクトに従事。
2020年7月に株式会社Ex-Workを創業。

香川 憲昭 氏
(一社)HRテクノロジー コンソーシアム代表理事
KDDI新規事業開発を経てドリームインキュベータに参画し、経営コンサルティング、ベンチャー投資に従事。2013年JINS執行役員として東証プライム上場。その後、Gunosy人事責任者、ペイロール取締役を歴任し、2020年より(一社)HRテクノロジーコンソーシアム代表理事(現任)。2024年より、株式会社ジャパン・メディカル・カンパニー取締役就任(現任) 。
■会場
(東京都新宿区西早稲田1丁目6)