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競争戦略としての人的資本経営 ● 元ワークスアプリケーションズ代表阿部氏が語る急成長の秘訣

開催日:

2025年03月27日 (木) 16:00 〜

申込期間:

2025年03月04日 (火)

〜2025年03月25日 (火)

お申し込みは
こちら

競争戦略としての人的資本経営 ● 元ワークスアプリケーションズ代表阿部氏が語る急成長の秘訣

■登壇者
株式会社フォルティア 阿部 孝司氏
阿部 孝司氏
株式会社フォルティア
代表取締役
1983~97年、コンサルタント時代は、時価総額世界一、30万人の企業をはじめ、原子力、宇宙、製造、サービス等の大手企業をクライアントとし、資源論をベースに戦略を構築。
1998~2018年、創業者としてワークスアプリケーションズを「5年で上場」、「働きがい日本一」、「従業員8名から7000名の企業へ成長」そして「勝率96%の営業組織からERPトップシェア」の企業へと成長させた。
株式会社LayerX 谷 槙太郎氏
谷 槙太郎氏
株式会社LayerX
CEO室 HRMグループ マネージャー / バクラク勤怠 事業責任者
AI inside株式会社の創業2年目に入社し、AI-OCR「DX Suite」やエッジAI「AI inside Cube」の立ち上げに従事。
2022年より執行役員CROとしてビジネス全体を統括。2024年4月に株式会社LayerXに入社し、HRMグループにてバクラク勤怠の事業責任者を担う。
人的資本経営が、なぜ上場企業に開示が義務付けされるほど重要視されているのでしょうか?
その理由は、知的経営全盛の時代において人的資本がもはや競争優位性の源泉そのものである、という認識が世界的な経営者、投資家の常識となって久しいから、と言えるでしょう。
3月27日開催のHRT主催研究会では、近年稀にみる急成長を実現したワークスアプリケーションズ元代表の阿部孝司氏をお迎えし、「競争戦略としての人的資本経営」をテーマに、同社の急成長実現の要諦となった人的資本経営のエッセンスを大いに語っていただきます。
その後、まさに急成長中のフェーズにあるLayerX谷氏の登壇を予定しています。
上場企業経営者、人的資本リーダーのみならず、これから上場を目指す経営者にも必聴の内容としてお届けします。
■開催概要
日時2025年3月27日(木) 16:00-17:00
開催方法オンライン(Zoom)
参加費無料
■当日のアジェンダ
1.「競争戦略としての人的資本経営」 人的資本投資が業績に貢献するために必要な知識と考え方
株式会社フォルティア 阿部 孝司氏
人間の脳は「自律」を求め管理を嫌悪します。更に、その「自律」とは「個性」によって一人一人異なります。
よって全社の財務目標を効率的に達成し成長する為には、管理(ガバナンス)即ち、経済学上の『プリンシパルエージェント問題』であり、『科学的管理手法』としてのテイラー理論の限界として、トレードオフが存在します。
コンプライアンスとして「人間性尊重」は当たり前ですが、人間尊重=業績の方程式は、100年間解けない難問となっています。
人的資本経営のトレードオフは何か。その対処方法を考えることなくして、実行可能な方程式はできません。
その理想を追いかけ、IT巨人のひしめくエンタープライズマーケットに新規参入し「ERP1位」(業績)と「働きがい1位」(人的資本)を両立した考え方をご紹介します。
全てロジカルに考え方法論として実行したものなので、説明可能です。
時間内でお伝えできることには限りがありますが、いくつかの点で必ず参考になることを信じお役に立てるよう価値ある時間にしたいと思います。

2.IPO準備を成功に導く! バックオフィスDXはバクラクシリーズで解決
株式会社LayerX 谷 槙太郎氏
本セミナーでは、人事労務・情シス担当者やバックオフィス部門が直面する課題に焦点を当て、成長企業にとって重要なバックオフィスの効率的な構築方法を具体的な事例と共にバクラクシリーズで解決できる課題について解説します。
・ワークフロー構築/内部統制の強化
・労働時間/有給休暇の適正管理および割増賃金の適正支払い
・PCログなど客観的な勤怠管理

<こんな人におすすめ>
・人的資本経営を推進する経営者、人事部門 / 経営企画部門のリーダー
・人的資本開示を今後推進していく上場企業の実務責任者
・人的資本開示を通じて企業価値向上を目指す企業経営者、人事、IR実務責任者