
シスメックス登壇!データ・ドリブン人的資本経営の実践
企業価値向上につながる有力な打ち手として人的資本経営におけるHRテクノロジー活用の重要性が増している。年間数百社超の大手企業の取組を調査研究しているHRテクノロジーコンソーシアム(以下「HRT」)では、2024年12月より、「データ・ドリブン人的資本経営の実践」をテーマに、CHRO、人事部長及び実務家リーダー限定の特別セッションをシリーズで開催していく。
第1回目は、日本企業のデータ・ドリブン人的資本経営のトップランナーの1社であるシスメックス様をゲストにお迎えしてオンラインで開催する。
<こんな人におすすめ>
・人的資本経営を推進する経営者、人事部門リーダー
・人的資本経営をデータドリブンで推進したいと考えている実務責任者
・データ・ドリブン人的資本経営の実践的な進め方に課題を抱える企業経営者、人事部門、IR部門の方
■開催概要
日時 | 2024年12月19日(木) 16:00-17:00 |
開催方法 | オンライン(Zoom) |
参加費 | 無料 |
■当日のアジェンダ
一般社団法人HRテクノロジーコンソーシアム 代表理事 香川 憲昭 氏
2)「シスメックスでのHRデータ・テクノロジーの活用事例について」30分
シスメックス株式会社 人事本部 人事部 課長 本庄 大介 氏
[概要]
当社は日本の製造業でいち早くISO 30414認証を取得し、人的資本データを人的資本経営における重点課題の解決に活かしている。今後、グローバルでタレントマネジメントを強化することを目指し、各国の法令・文化の違いに対応した人的資本データ収集・蓄積・可視化・分析のためのシステム基盤を進化させることが急務である。
本講演ではHRデータ&テクノロジー活用に関する当社のこれまでの取り組みと現状の課題を概観した上で、強化中の戦略的な人的資本施策のうち、タレントマネジメントとエンゲージメント向上にフォーカスして実践的な取組をご紹介する。
3) 「人的資本経営に関する分析事例の紹介」25分
パナリット株式会社 Customer Business Partner 東海林 幹生 氏
[概要]
人的資本経営に関する分析を進めたい人事部向けに、実際の企業の分析プロジェクト事例を複数紹介します。教科書的な内容ではなく、各社が直面した課題やリスクにどう対策してきたのかを深掘りし、その実践的なアプローチを理解することで、貴社でも役立つ分析手法を見つけていただけます。特に、データ活用における障壁を乗り越え、結果を出すための実践的な知識を得ることができます。
■登壇者

本庄 大介 氏
シスメックス株式会社 人事本部 人事部 課長
ほんじょう・だいすけ/2001年に新卒採用にてシスメックスに入社。入社後には検査機器のIT関連製品の開発に従事。その後2010年よりシスメックスユニオン(労働組合)の執行委員長として労働組合に従事し2012年に人事部門へ。人事部門では人材開発・採用・人事異動・評価・人事システムの導入等を担当。

東海林 幹生 氏
パナリット株式会社 Customer Business Partner
アビームコンサルティング、EYストラテジー・アンド・コンサルティング、デロイトトーマツコンサルティングにて、業界・業種を問わないAI・データ分析のコンサルティングサービスを提供。その後、パナリットに参画し、人的資本経営に特化したデータ分析・コンサルティングを実施。

香川 憲昭 氏
一般社団法人HRテクノロジーコンソーシアム 代表理事
京都大学法学部卒業後、KDDI、ドリームインキュベータ、JINS、Gunosyを経て、ペイロール取締役に就任し、営業・マーケティング部門統括及びHRテクノロジー分野の新規次事業開発の陣頭指揮を行う。2020年より現職に就任。
公認ISO30414リードコンサルタントとして、大手企業向け人的資本経営、戦略的人的資本開示を支援中。
公認ISO30414リードコンサルタントとして、大手企業向け人的資本経営、戦略的人的資本開示を支援中。
予めご了承のほどよろしくお願いいたします。
■お問い合わせ
HRテクノロジーコンソーシアム事務局
pr@hr-technology.or.jp