申し込み終了

資本市場の変容と人的資本開示への影響

開催日:

2024年10月30日 (水) 16:00 〜

申込期間:

2024年10月01日 (火)

〜2024年10月28日 (月)

資本市場の変容と人的資本開示への影響

企業価値と人的資本開示の関係性を参加者の皆様と共に考える10月度研究会(スタンダードセッション)は、「資本市場の変容と人的資本開示への影響」をテーマに、資本市場の視点から見た人的資本開示の望ましいあり方について考えていきます。
当日は、資本市場の有識者である慶應義塾大学浅野教授、同教授に師事し本分野の博士課程在学中の弊会主任研究員中島氏、および日系大手機関投資家投資部門ヘッドを歴任され企業投資の専門家としてご活躍された日本投資環境研究所の藏本氏をゲストにお迎えし、以下のアジェンダで進行していきます。
まず、冒頭は、慶應義塾大学 商学部 浅野敬志教授及び中島氏より「投資家が注目する人的資本への対応と開示」〜金融市場の最新動向」をテーマに40分講演をいただきます。
会の後半40分は、HRT代表理事香川をファシリテータとして、浅野教授、中島氏の他、日本投資環境研究所の藏本氏を交えたパネル討議、質疑応答のセッションを行います。セッションでは、資本市場の変容が国内外の人的資本開示に与える影響と、かかる環境変化の中で、資本市場で高い評価を獲得するための人的資本開示のあり方について、内容を参加者の皆様と共に考えていきます。

◾️本研究会の参加で得られる知見

  1. 急速に変容する資本市場 - ESG投資とインパクト投資の最新動向
  2. 機関投資家が求める人的資本への対応と開示
  3. インパクト測定・会計の最新動向と日本の先進的な開示事例

■開催概要

日時2024年10月30日(水) 16:00-17:30
開催方法オンライン(Zoom)
参加費無料
テーマ「資本市場の変容と人的資本開示への影響」

■当日のアジェンダ

1)「投資家が注目する人的資本への対応と開示」〜金融市場の最新動向」
 慶應義塾大学 商学部 浅野敬志 教授
2)「インパクト測定・会計の最新動向と日本の先進的な開示事例」
 株式会社パーソル総合研究所組織・人事コンサルタント
 HRテクノロジーコンソーシアム主任研究員 中島 夏耶 氏
3)パネル討議、質疑応答のセッション
 株式会社日本投資環境研究所 客員研究員  藏本 祐嗣 氏
 慶應義塾大学 商学部 浅野敬志 教授 
 HRテクノロジーコンソーシアム主任研究員 中島 夏耶 氏
 [ファシリテーター]HRテクノロジーコンソーシアム代表理事 香川 憲昭

■登壇者

浅野 敬志 教授
慶應義塾大学 商学部
横浜市立大学商学部卒業 慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程修了 博士(商学)
愛知淑徳大学ビジネス学部助教授、首都大学東京大学院准教授・教授、東京都立大学大学院経営学部教授を経て、2023年4月より現職
日本銀行金融研究所客員研究員、カリフォルニア大学バークレー校客員研究員を歴任。現在、日本経済会計学会常任理事、日本経済会計学会『経営分析研究』副編集長などを兼任
研究テーマは「会計情報と資本市場」。会計情報(財務・非財務情報)の有用性(企業価値との関連性)やその開示選択を資本市場の視点から定量的に研究
主な著書は『会計情報と資本市場:変容の分析と影響』(中央経済社、2018年)(日本会計研究学会「太田黒澤賞」、日本公認会計士協会「第47回学術賞」を受賞)など多数
中島 夏耶 氏
HRテクノロジーコンソーシアム 主任研究員
株式会社パーソル総合研究所 組織・人事コンサルタント
藏本 祐嗣 氏
株式会社日本投資環境研究所 客員研究員
2022年4月 「日本のせんたく立案支援工房株式会社」を立ち上げ、活動を開始
株式会社日本投資環境研究所・客員研究員に就任
1985年 住友銀行(現 三井住友銀行)入行
1990年から2022年3月まで 三井住友DSアセットマネジメント株式会社(旧 大和住銀投信投資顧問)にて運用開発部長、企業調査部長、執行役員運用企画部長、責任投資オフィサー等を歴任
2001年よりコーポレート・ガバナンス活動、ESG活動に従事し、経済産業省、厚生労働省の各種委員会、研究会に委員として参画したほか、金融庁、東証、経済産業省をはじめさまざまなセミナー等で講演
※本セミナーは登壇企業との同業他社様・競合他社様のご参加をお断りすることがございます。
 予めご了承のほどよろしくお願いいたします。

■お問い合わせ
HRテクノロジーコンソーシアム事務局
pr@hr-technology.or.jp