人的資本経営と人的資本開示の在り方を再認識する -サイボウズ流の人的資本経営と投資家の観点から企業に求めること-

人的資本経営と人的資本開示の在り方を再認識する -サイボウズ流の人的資本経営と投資家の観点から企業に求めること-

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今夏、政府より「人的資本可視化指針」がついに発表され、人的資本開示がわが国でも本格的に始まります。しかし、人的資本開示はあくまで手段の1つに過ぎず、重要なのは、企業活動の根幹に人的資本経営を据えて、人に投資をおこなっていくことです。


そこで9月度の研究会は、人材マネジメントの観点から長年ユニークな取り組みを続けてこられたサイボウズ株式会社の取締役である松川様をお招きし、

・経営視点からみた人材の捉え方、考え方
・人材マネジメント上のユニークな取り組み事例

についてご講演いただきます。

後半では、日経グループにおいて投資家や企業に向けたにESGサービスを提供しているQUICK ESG研究所でリサーチヘッドを務めていらっしゃる中塚様をお呼びしています。 中塚様からは、

・ESG投資における人的資本の位置づけ
・なぜ投資家が人的資本に注目するのか

を整理いただき、人的資本をめぐるグローバルの動向、海外投資家の観点から、今後企業に求められる対応を検討していきます。

人的資本の開示に向けて実務的な準備を進めている経営者、コーポレートIR部門責任者、人事責任者、サスティナブル経営推進責任者の皆様には必聴の内容となります。部門を超えてお声掛けのうえご参加ください。

■開催概要
 日時:9月22日木曜 16:00-17:30 ※後半30分は質疑応答
 開催方法:オンライン(Zoom)
 テーマ:人的資本経営と人的資本開示の在り方を再認識する
     -サイボウズ流の人的資本経営と投資家の観点から企業に求めること-

<こんな人におすすめ>
・人的資本経営を推進する経営者、人事部門リーダー
・人的資本開示今後推進していく実務責任者
・人的資本開示の準備に向けた他部門の巻込み方に課題を抱える企業経営者、人事部門、IR部門の方

■スピーカー

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松川 隆 氏
サイボウズ株式会社
チームワーク総研 シニアコンサルタント

慶應義塾大学法学部卒業後、1996年日本興業銀行(現みずほ銀行)に入行。為替ディーラー、金融法人営業を経験し、広告代理店に勤務した後、テニススクール事業を立ち上げ独立したが思うように行かずに断念。2012年サイボウズに入社し、パートナー営業部を経て、人事部にて採用や研修、制度策定などに携わる。現在はチームワーク総研にて研修の講師を担当。著書(共著)「わがままがチームを強くする」(朝日新聞出版)。

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中塚一徳
QUICK ESG研究所
リサーチヘッド

1992年QUICK入社。機関投資家向けサービスの企画、開発、研究を担当。ESG研究所では、ESGデータを活用した定量分析やアドバイザリーサービスに従事。2015年、GPIFより受託した「年金積立金管理運用独立行政法人におけるスチュワードシップ責任及び ESG 投資のあり方についての調査研究業務」におけるプロジェクトマネジャーを務める。日本証券アナリスト協会セミナー「ESG投資の現状と課題」のほか、運用会社、企業などでの講演多数。東京理科大学理工学部経営工学部卒('90)同修士課程修了('92)。

■参加対象企業/対象者(注)
HRT法人会員で「ESG投資」と「人的資本の開示」に強い意欲を示す企業経営者、人事部門、経営企画部門、IR部門、SDGs推進部門の方々
②HRTの法人会員は未加入だが、本件テーマに強い関心がある方 ※注1
 ※注1)HRT未加入の方は、”ご入会の意志有”とみなし、1回のみESG投資と人的資本の開示研究会にお試し参加いただけます
 ※注2)HR他各種コンサルティング、HR関連サービス提供するベンダー企業は参加不可 お申し込みをご遠慮ください
  (本会活動に対する協賛プログラムに協賛いただいた企業様のみ研究会活動に参加、及び参加企業向けに情報発信が可能です)

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